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BICのクリックゴールドは互換性のある替芯が使える優れたボールペン!

ビックのライター その他
この記事は約27分で読めます。
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たくさんのペンを円を描くように並べた

仕事で文房具を使う機会の多い方はきっと〝ボールペン〟にもこだわりがあると思います。
ただ仕事で使うからといって高級であることが大事なわけではなく、ボールペンとしての機能が高いかどうかもユーザーにとって重要だと思います。

今回は、仕事や勉強の時に使って欲しい安くて軽くて書きやすいボールペンの「ビック/BIC クリックゴールド」をご紹介します。
三菱鉛筆ジェットストリーム好きの私が「ビック/BICも良いかも!?」と思った正直な感想をお届けしますので最後までご覧下さい。

BICって何だ?

ビックのライター

まずビック/BICについてですが、私がビックを知ったのはボールペンではなく実は「ライター」でした。仕事でライターを使うことが多く適当なライターを探していた時見つけました。
可愛いロゴが気に入り購入。

しかしビック/BICはライターだけでなく最初に作られたのはボールペンだったのです。

  • 1944年 BIC設立
  • 1950年代 ビック・クリスタル誕生 BICの原点ともいえる使い切りボールペンのビッククリスタルが誕生。
    さらにノック式ボールペンの先駆けとしてM10クリックが誕生。
  • 1960年代 ビック・オレンジ誕生。現在も世界中にファンがおり愛されているボールペンです。
    画家のレイモン・サヴィニャックよりデザインされたビックボーイ。ビックブランドの象徴になる。
    BICボールペンがついに日本に!
  • 1970年代 多機能ペンの先駆けとなる4色ボールペン発売。
    ディスポーザブルシェーバーディスポーザブルライターを開発・販売。
  • 現在 世界中に愛される歴史あるブランドとして人気を博しています。

安い、軽い、書きやすいビックのクリックゴールドのスペック紹介!

ビックの黒い胴軸のボールペン

クリックゴールド 0.5mm

  • BIC ジャパン人気No. 1の油性ボールペン「クリックゴールド」
  • ボール径0.5mmの細字で書きやすい
  • 胴軸 ABS樹脂
  • 超低粘度性のインクを使用しなめらかな書き味
  • カラーバリエーションは15色
  • インク 黒
  • 重量 7.3g
  • 税抜価格 180円

クリックゴールド 0.7mm

  • ボール径0.7mm
  • 胴軸 プチレート樹脂
  • 重量 8.0g
  • カラーバリエーションは18色
  • インク 黒
  • 税抜価格 180円

私はビック/BICにすっかりハマって3本購入したのですが、その出会いは衝撃的でした。
「軽い!!!」
驚くほど軽量です。
ボールペン特有の重量感を全く感じず、スルーっと書けます。
実際にビックのボールペンの重量が軽いだけでなく、低粘度のインクを使用しているため紙の上をなめらかにボールペンが走るためより軽く感じます。

そしてその価格ですが「180円(税抜)」というリーズナブルな価格!
180円なら気軽にビックのクリックゴールドを数本購入し楽しむことができますね。

ビックのクリックゴールドの書き味

ボールペンの書き味を比べた

実際にペンてる株式会社のビクーニャの書き味とビックの書き味を書き比べました。
ペンてる株式会社のビクーニャの書き味はビックの書き味と比べると硬い印象があり、三菱鉛筆のジェットストリームの書き味とよく似ていると思いました。
ビックは圧倒的に柔らかくクセになりそうな書き味です。

ビックの低粘度のインクというのは紙の上で少しだけねっとりとした感覚があり、この感覚は他のメーカーのボールペンとは違い懐かしさも感じます。
最近は三菱鉛筆のジェットストリームのようなボールペンに慣れてしまったこともあり、ビックの柔らかな書き心地は新鮮で気持ちがいいです。

ビックのクリックゴールドの替芯

ビックのクリックゴールドはインクがなくなったら替芯があるため交換し使えます。
しかし、ビックのクリックゴールドは他のメーカーの替芯入れることができるのです!
つまり胴軸はビックのクリックゴールドで、インクは他社のものを使うことができるのです。

替芯の純正品番

  • クリックゴールド 0.5mm BIC 替芯 BP 0.5
  • クリックゴールド 0.7mm BIC 替芯 BP 0.7

互換性のある替芯で書き心地アップ!?

ビクーニャの替芯

実は…ビックのクリックグールドは互換性がある替芯ならば他社であっても使用することができます。

ビックのクリックゴールドの替芯として純正以外を選ぶ場合は「ペンてる ビクーニャ BXM5H」を使用します。ビクーニャの替芯にはノック式用と多機能ペン用があるため、ノック式用の替芯を選びます。

ビクーニャの替芯とBICの替芯

ビックのクリックゴールドの芯にはスプリングを引っ掛けるための突起があり、この突起があるもの以外は例え似ている外見の替芯であってもビックでは使うことができません。

ビックのクリックゴールドとペンてる株式会社ビクーニャのペン先を見るとやはり少し違います。
ペンてる株式会社のインクの方は先端が尖っていますが、ビックのクリックゴールドは若干丸みを帯びています。
この違いが書き味の違いにつながっているのだと思います。

ビックのクリックゴールで個性を出すには

BICのボールペン2本
サラリーマン
サラリーマン

ツートン?
バイカラー?

ビジネスマン
ビジネスマン

「こんなカラーリングのビック売ってた?」

HIROsophy
HIROsophy

売ってませーん!
カスタムしました!!

先端部分を取り外したBICのボールペン

ビックのクリックゴールドのノック式部分とペン先部分を捻ると外すことができます。
色の違うビックのクリックゴールドを2本用意し、ノック式部分とペン先部分を交換することでオリジナルのクリックゴールドが誕生します!!!

私は「ティールグリーン」と「ブラック」を用意し入れ替えました。
おしゃれなクリックゴールドが出来上がりました。
単色でもおしゃれですが、2色使うことでより一層可愛くおしゃれなクリックゴールドができます。
何よりカスタムは自由自在、自分だけのオリジナリティを出すことができます。

安くて、軽くて、書きやすいクリックゴールドですから巷のビジネスマンは誰も彼も同じものを持っています。当然流通在庫もたくさんあります。しかし「皆んなと同じは嫌」と思うのは誰も同じ。
少しだけ個性を出すことで安くて、軽くて、書きやすいクリックゴールドがワンランクおしゃれなボールペンに生まれ変わりますよ。

文房具コレクションにぜひビック/BICのクリックゴールドを!

黒いビックのボールペン

真の文房具好きは一つのブランドにこだわるのではなく、「良いものは良い」と認めることだと思います。

確かに今までは「ジェットストリーム」一択と言っていいほどジェットストリームが大好きでしたが「BIC」に出会って〝柔らかいインクも捨て難い〟と思うようになりました。
数十年前初めてボールペンを使ったとき、確かにそのインクはBICのような書き心地でした。
ただすぐに掠れたり、速乾性がないため手で触るとベターッとインクが伸びてしまったりするもので使い勝手はよくなかったことを覚えています。

その感覚が蘇ったのがBICでした。
数十年前の記憶がボールペンを握り紙の上を滑らせた瞬間蘇りました。
「あっ…この感覚」
覚えていたのは指でした。

そんな懐かしさ溢れるビック/BICのクリックゴールドをぜひ文房具好きの皆様に感じていただきたいのです。このブログを読んでビック/BICのボールペンを使ってみたいと思った方は迷うことなく手に入れてお仕事や勉強に使ってみて下さい。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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