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驚くほど神秘的な神奈川県石老山に登ってみた!

大自然
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ここ東京に越してきて私は小さな可愛いお山が大好きになりました。簡単に頂上まで行け、登山の重装備が必要なく、日帰りできるからです。毎日大都会東京のたくさんの人混みの中にいると気付かない内に消耗しているようで衝動的に山に行きます。私が行っている山は「山登り」と呼んで良いのかどうか迷うような小さなお山ですが、そんな小さなお山に行くだけで私は幸せを感じることができます。

本当にリフレッシュできるのでお仕事に疲れ美味しい空気が吸いたくなったら大自然溢れる場所へ行くことをおすすめします。

今回は、「石老山」という山をご紹介しますね。

石老山ってどんな山?

標高 702メートル

気軽に登れる人気の高いハイキングコースです!

2015年11月27日には皇太子様(当時)が石老山に登られ楽しまれているほど登山好きには人気のある山です。日本経済新聞https://www.nikkei.com/article/DGXLASDG27H4M_X21C15A1CR8000/

相模湖観光協会のインフォメーションによりますと

石老山の状況石老山については、台風19号の影響により中腹の顕鏡寺山門の上の登山道が崩落しており、通行不能となっています。
他にも崩壊箇所があると思われ、当面、石老山への登山はできません。
今後の、復旧の見込みは不明です。 

とのことで、やはり大自然には自然災害がつきものですね。またその石老山(セキロウサン)という名前も巨大な奇石、怪石に富んでいることから石老山という名前がつけられたといわれています。

私の印象もそのような感じでゴツゴツした大きな岩がたくさんあり、そこにはたくさんの苔も生え本当に神秘的な印象でした。一番驚いたのは時々四肢を使わなければ登れなかったことです。ハイキングのイメージですとサクサク歩けるイメージですが、石老山は崖のような湿った岩がたくさんありそこを登っていくので本当に四肢を使わなければ危険です。しかしその非現実的な光景こそが魅力で、私は虜になりました。

津久井の名木蛇木杉樹齢400年と言われ驚くほど大きな杉の樹です。樹の太さはなんと約6.3メートル!!私はこの杉の樹を思わず撫で、どっしりとした幹に400年前のこの場所を想像しました。

山道には「石老山周辺に咲く草花」という看板があり登る途中でこの草花を探しながら歩くとよいですよ!子供に戻ったような懐かしさを感じます。

石老山の場所はどこにあるの?

神奈川県相模原市緑区寸沢嵐

相模湖駅からバスで15分くらい、車では中央道の相模湖インターチェンジから国道20号線に入り相模湖方面へ行き、相模湖駅前の交差点から国道412号線を厚木方面へ向かいます。

石老山の登山口はいくつかありどこから登るかにより駐車場は変わります。

石老山の無料駐車場はあるの?

私が今回利用した駐車場は「石老山登山口」という駐車場で相模湖病院の駐車場でもあります。場所はこちらです。
〒252-0176 神奈川県相模原市緑区寸沢嵐2891
こちらはすぐ傍が登山口のため車を停めたらすぐ登ることができ便利です。

石老山に登るには登山の装備は必要なの?

私が登った時かなり軽装備でしたが登ってみてしっかりとした装備があった方が安心だと思いましたので、おすすめを紹介します!

紫外線対策に日焼け止め!

まずは日焼け止めです!山の紫外線は舐めてはいけません。一回しか塗らないとすぐ落ちてしまうので、登っている途中でもつけ直す必要があります。女性の方は特にお忘れなく!

頭部を守る帽子!

これは日除けということだけでなく、登山をしていると木々の上から何かが落ちてくることがあるのです。それは葉っぱだったり虫だったりと様です。以前高尾山に登った時上から大量の毛虫が落ちてきたことがあり、それから必ず被るようにしています。

毒液、毒針にポイズンリムーバー!

これは個人的に必ず持ち歩いているものになりますが、毒虫などに刺された場合このポイズンリムーバーを傷口にあて毒液や毒針を吸引するというものです。私がこれを使い始めたのは普通に家にいる蚊に刺されパンパンに腫れ上がり体液が流れ出るという経験からでした。私は少し特殊で蚊アレルギーがあり、家にいる蚊以外でも毒を持つ虫に刺されれば異常なほど腫れ上がってしまうためこれを必須アイテムにしています。

このポイズンリムーバーは蛇、蜂、魚などありとあらゆる毒を持つ生物に有効です。

山に行くときにはリュックに入れておくと便利です。

その他の持ち物

大丈夫か?しっかりしろ!

飲み物、食べ物、タオル、雨具、着替えがあると良いと思います。

そして服装ですが、スポーツウェアや登山用ウェアのような動きやすい服装と滑りにくい登山靴がおすすめです。それは想像より激しい山で下手をすると怪我をするかもしれませんし、虫が本当に多いので身体を露出させない服装のほうが良いと思います。

神秘の山、石老山

山登り初心者の方にも向いていますので是非神奈川県の石老山に登ってみて下さい。標高は高尾山と近いですが、高尾山とは全然違いリアルジャングルです。またそういう景色は貴重なので新しい発見があると思います。

私は険しい沢を登りながら子供の頃に蟻の巣を見つけて興奮したこと、同級生が夏休みの自由研究で蟻の巣を作る研究をしていたこと、蝉の幼虫を見つけては近所の草むらに遊びに行っていたことを思い出しました。懐かしいです、本当に。山に登らなければ思い出せない感情ってたくさんありますね。

また小さなお山を見つけ探索したいと思います!

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