今回は東京の秘境、奥多摩に注目したいと思います。ここは「本当に東京!?」と驚くような大自然に囲まれており、普段の生活では感じ得ない開放感とその神秘に圧倒されること間違いありません。
ストレスの多い現代ではリラックスやストレス発散は健康を保つためにも重要ですよね。
東京奥多摩はどこにあるの?
奥多摩とは東京都西多摩郡奥多摩町という場所にあり、東京都の新宿駅から公共交通機関を使い約2時間半で行けるところです。
私はここが大好きで何度も足を運んでいるのですが、毎回その神秘に驚いてばかりいます。
では、奥多摩の魅力を紐解いてみましょう!!
http://www.town.okutama.tokyo.jp 東京都奥多摩町のホームページ
東京奥多摩3エリア徹底研究!
①奥多摩エリア
奥多摩エリアとは、奥多摩湖周辺、奥多摩湖の浮橋、山のふるさと村、水と緑のふれあい館があるエリアを指します。
奥多摩湖
奥多摩湖及びその周辺は、かつての小河内村です。湖畔には様々な見どころ・観光施設があり、首都圏のオアシスとして親しまれています。
奥多摩湖は、東京都の貴重な水源で、総貯水量1億8000万トン、都民の利用する水の約2割を供給しています。木々や周囲の山稜を映す湖面は静寂に満ち、桜、新緑、紅葉、また冬と四季を鮮やかに演出します。
私は奥多摩湖を初めて見た時の感動は忘れることができません。本当にここが日本かどうかも疑いたくなるような絶景でした。
また無料駐車場が近くにいくつかあるので、車をとめて周辺を散策することもできます。
②日原エリア
日原エリアとは百尋の滝、倉沢の檜、日原鍾乳洞、森林会館があるエリアです。
都指定天然記念物で、関東随一の規模を誇る洞内は、荘厳な雰囲気の白衣観音やガマ岩、天井知れずなど幻想的な空間を創り上げています。
通路は整備され、電灯設備も完備していますので、安心して楽しむことができると思います。また、気温は年間を通して約11度と、夏は涼しく、冬は暖かな洞内、地下の大宮殿を思わせるおごそかなる雰囲気と、その大自然の神秘を存分に体験できるところです。
http://www.town.okutama.tokyo.jp/sangyo/kanko/nippara.html
私は真夏に行きましたがとても涼しく夏の蒸し暑さを忘れさせてくれる場所でした。ただ日原鍾乳洞まで車で行くにはかなり道が細いため注意が必要です。
この日原鍾乳洞には無料駐車場もありますので、グループでの観光にも大変向いています。是非お友達を誘って自然の神秘と科学の不思議をご覧下さい。
③氷川−川井エリア
鳩ノ巣渓谷、数馬の切り通し、体験の森、奥多摩ビジターセンター、せせらぎの場所美術館、奥多摩温泉もえぎの湯があるエリアです。
この鳩ノ巣渓谷は正に絶景と呼ぶに相応しい東京の財産です。
私はこの鳩ノ巣渓谷へ行き、本当にリラックスすることができました。疲れた時は大自然に囲まれのんびり過ごすことをお勧めします。
町営鳩ノ巣駐車場が近くにあります。
すぐ傍にある町営鳩ノ巣駐車場 住所 東京都西多摩郡奥多摩町棚澤411
名物のカツ丼が食べられる東京最西端の定食屋“島勝”
最後にご紹介するのは東京最西端の食堂“島勝”です。
名物のジューシーなカツ丼やとろろ飯定食が食べることができます。
この辺りはバイクのツーリングにも非常に向いていますので、是非朝早く出かけ昼食はこの“島勝”で召し上がってはいかがでしょう?
東京で癒しを求めて
いかがでしたでしょうか?
東京にもまだまだ知らない場所がありますよね。大自然に溢れ、リラックスできる場所が東京にもあるのでお仕事で疲れた時やストレス発散したい時は少し遠いですが東京奥多摩に足を伸ばしてみるのも良いです。
奥多摩周辺は散策にも向いていますので、軽登山用の道具があればハイキングなども可能です。
四季折々、様々な表情を見せてくれる奥多摩に一緒に遊びに行きましょう!
奥多摩はあなたを待っています!
無料駐車場
町営鳩ノ巣駐車場 東京都西多摩郡奥多摩町留浦617 0428-86-2038
町営白丸駐車場 東京都西多摩郡奥多摩町白丸
町営寸庭駐車場 東京都西多摩郡奥多摩町子丹波836
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