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シニアにおすすめ!定年後に履きたいおすすめの軽量で歩きやすい革靴6選

革靴
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おじいさんとお婆さんが山道を歩く

「長い間、大変お疲れ様でした!」

長いサラリーマンライフが終わり自由を謳歌しようとしている元サラリーマンの皆様、スーツに革靴というスタイルが日常でスウェットかスーツしか着たことがないという方もいらっしゃるかと思います。

いきなり普段着るものがスーツから平服になった場合戸惑いませんか?
「何を着ればいいか分からないよ」という方、実は着るものだけではなく履物も何を履けばいいか悩むことでしょう。定年退職後の平服問題はスーツという鎧を脱いだサラリーマンにはあるあるかもしれません。

「固いビジネスシューズは卒業して、何か新しい革靴はないかな」と少しだけ新しいファッションに興味を持った元サラリーマンの皆様におすすめしたい軽量で歩きやすい革靴を今回はご紹介します。

ついにビジネスシューズを卒業

並んだ5本の足

ついに解放〜!!!

元本部長
元本部長

ついに私も定年退職をし、これからは自由気ままに生きるんじゃ!

元社長
元社長

やっと満員電車とスーツから解放される。
この日を待ち侘びていたんだよ。

HIROsophy
HIROsophy

おめでとうございます!

「毎日堅苦しいスーツを着ていたから定年後は楽なファッションがしたいよー」
「でも…何を着ればいいんだろう?」

色々な拘束から解き放たれ自由になった途端、迷子になってしまったかのような貴方に本当の自由をお教えします!

定年後革靴を選ぶときの基準となるポイントを紹介

デッキシューズを履く男の足

そもそも普段履きの革靴ってどんな革靴がいいのでしょうか?
スーツの時に履いていたビジネスシューズは平服には似合わないし、締め付けられる感じが定年後には厳し過ぎる。こんなに自由なのに足元だけ拘束されるなんて…

革靴の履きやすさとは何を指すか

靴屋の店頭で「履きやすい靴、探しています!」と販売員に伝えたらどんな革靴が出てくるのでしょうか?
「履きやすい靴」という概念は人それぞれだからきっと一つではないだろうと思う方が多いと思いますが、実は「履きやすい靴」というのは粗方決まっているのです。

一般的にいう「履きやすい靴」というのは①軽量 ②革が柔らかい ③幅が広い(足幅)と答えるお客様が大変多いです。もう一つ条件を付け足すのであれば④リーズナブルである というポイントがあります。④リーズナブルであるというのは〝履きやすさ〟とは違いますが革靴を選ぶ基準になる大事なポイントです。

つまりこの4拍子が揃った革靴が「履きやすい靴」と考えているお客様が多いように思います。
実際毎日接客する中で私は「御意のとおり」と思わず叫んでいます。

例えば…

パッと見アメリカの超有名スニーカーにも見えるレザースニーカーですが、実は日本のブランドアシックスが作ったメチャクチャ履きやすいレザースニーカーなのです。スポーツブランドならではクッション性に優れ包み込まれるようなフィット感があります。

定年後は革靴のコスパも重要!

④リーズナブルであるというのは「定年後」というキーワードが関係しています。
定年後はむやみやたらに浪費したくないとお考えの方が多いと思います。
財布に優しく尚且つ長持ちすれば本当に嬉しいですよね!

例えば…

リーガルのドライビングシューズはなんと17,600円(税込)というリーズナブルな価格ですが包み込まれるような履き心地と脱ぎ履きのしやすさは圧倒的!

ジャケットにも合わせることができるおしゃれな革靴を1足は持とう

スーツの時はおしゃれとも無縁で綺麗な革靴を身に付けているだけで良かったのですが、いざ平服となると「TPO」や「シーンによって」などを理由に一つの革靴だけでは事足りることはありません。

冠婚葬祭に履く革靴と旅行に行く時の革靴が同じではないように、目的に応じた革靴を用意する必要があります。
例えば定年後増え続けた趣味、様々なところに出かけることも増えたと思います。
その時一つの革靴を使い回すのではなく、目的に応じて革靴を変えることでよりそのシーンを楽しむことができます。

大きく分けるならばジャケットを着てレストランに行くおしゃれな革靴というのは大人らしく見え尚且つ綺麗にスマートに見えます。

例えば…

綺麗めなレザースニーカーはスニーカーといえどもジャケットなどに合わせるととても合います。
また超軽量なためこれ以外履けなく
なりそうです!

定年後はやりたいことがたくさん、シーンに合わせた革靴6選

セカンドライフなんていう言葉も出るくらい定年後こそ楽しみたいですね。
そこで様々な趣味に適した革靴をご紹介します。
革靴といえども適材適所がポイントです。

①水辺で履くときの革靴

釣りをする人の手

魚は食べる専門だったが、定年後「海老で鯛を釣る」ことができるか試したくなった!

マドラスウォークMW8011はゴアテックス機能を搭載したウォーキングシューズです。
ゴアテックスとは「完全防水」の機能です。
靴のライニング部分にゴアテックスのファブリクスを使用しており、透湿性・防水性に優れた靴です。
ウィズは4E、カップインソールを使用し濡れない・蒸れないという快適な履き心地!

②ハイキングやウォーキングのときに履きたい革靴

山を見つめる男性の後ろ姿

自宅から駅まで歩くだけでしんどかったが、定年後〝お山の大将〟にはなりたくなく軽登山に目覚めた!

本格的な登山というものは覚悟と準備が必要です。
さすがに歳を重ねてから本格的な登山をするとなると躊躇する方もいらっしゃることでしょう。
そこでおすすめしたいのが膝や腰に大きな負荷をかけずに楽しめる軽登山です。

ハイキングのような感覚で標高1,000メートル程度の山であれば日帰りも可能です。
また雪山に登るような重装備は必要なく(最低限の準備は必要)気軽に始められます。

山に登るとなるとグリップがよく防水性に優れている靴をご紹介します。
山は足場が悪く水辺もあることから軽量かつ防水性に優れた、アシックスのハダシウォーカーをおすすめします。
ハダシ感覚の履き心地を追求した軽量でスポーティなウォーキングシューズ、ハダシウォーカーです。
アッパーは通気性に優れたメッシュ生地を使い防水透湿性に優れたゴアテックスを採用しています。さらにミッドソールにはクッション性と反発性を併せ持ったSPEVAし踵にはGELを搭載することで抜群のクッション性を生み出しています。

③カジュアルだけど綺麗に見せたいときに履く革靴

ろくろを回す手

器なんて綺麗に洗ってあれば十分だと思っていたが、定年後自分の器で飯が食べたくなった!

サラリーマンとして働いていた頃はじっくりゆっくり長い時間をかけて何かに打ち込むなんて感がもしなかったのに、定年後は何かに集中して成果を出したいと思う方も少なくないと思います。
時間に余裕があると日頃思い付かないようなことを思い付き、感じ、想像するようになります。

クラークスのナタリークレープソールが踵まで覆うようなデザインになっておりカジュアルに履くことで綺麗めに見える上ドライビングシューズとしてもお使いいただけます。
足馴染みも良く履き込むほどに味が出るオイルレザーを使用しているため柔らかい当たりがクセになります。

④旅行へ行くには最適な軽くて全天候対応の防水性のある革靴

ファインダーから覗く世界

美しい景色は目に焼き付けておくだけで満足していたが、定年後旅行を自慢するためカメラにハマった!

旅行にピッタリな革靴といえば〝軽くて歩きやすくてどんな天候にも対応できる革靴〟でしょう。
そこでおすすめするのがREGALの50ALです。
スエード素材は撥水加工されており雨は弾いてくれます。さらにライニングにはゴアテックスを使用しているため「完全防水シューズ」です。またソールには軽量のラバーを使用し歩きやすく屈曲性の良い作りです。

REGALの50ALは51MRが製造終了(廃番)になったためマイナーチェンジしたものです。
51MRには搭載されていなかったゴアテックスがプラスされより機能性が充実しています。

⑤車を運転するときに活躍するドライビングシューズ

車を運転する男性

車はただの移動手段だと思っていたが、定年後〝口車に乗せられ〟車のカスタムにハマった!

車内灯はLEDにして…、後部座席にモニターをつけて、なんて車をいじり出すとキリがないのがカスタムですが定年後は機械いじりが楽しくてたまらないという方も少なくないはず!

そんな感性が鋭いあなたにおすすめしたいのが日本発のネグローニのスニーカーです。
少しロングノーズなデザインがおしゃれで車の運転にも向いているドライビングシューズです。

ネグローニの歴史は宮部光吉により1969年設立の「丸光製靴」から始まります。第二次世界大戦から20年が経ち日本が経済成長し始めた東京で宮部光吉と息子の宮部修一が小さなシューズファクトリーを創業します。旧日本軍と日立製作所で会計を学んでいた光吉とデザインと機械工学を学んでいた修一によりビジネスは成功を納めます。

革靴の歴史を辿ると必ず「戦争」というキーワードと結び付きます。
ネグローニも他ではありません。

2000年ブランドが創立されドライビングシューズに革命を起こすような斬新なデザインと車好きにはたまらない高品質なシートレザーなどを使いモータースポーツを愛する者の好奇心をくすぐる作りです。

車に乗って少し離れた自然溢れる景色を探し、自然をバックに愛車の写真を撮ってはいかがでしょうか?
足元はもちろん歴史ある日本ブランドのネグローニで。

⑥シンプルだけど感性を感じるおしゃれなレザースニーカー

ギターを爪弾く男性

音楽は専らYouTubeだったが、定年後ギター1本でコンサートを開きたくなった!

個性というのは派手だったらいいというものではなく、シンプルなスニーカーにもしっかりとした個性を醸し出すものもあります。

コールハーンの白スニーカーはなんと言っても「超軽量」です。
ソールにはEVAを使用しているため驚くほど軽いです。
またアッパーは牛革で少し細身なデザインが美しいです。
ボリューミーなスニーカーが流行る中で、スリムなシルエットが目をひきます。

定年後もずっと履き続けたい愛着のある革靴

ウィングチップの黒い革靴
元社長
元社長

今まで履いていた愛着のある革靴も時々は履いてあげたいなぁ

元本部長
元本部長

まったく革靴を履かないのは何だか可哀想だ

HIROsophy
HIROsophy

そうですとも!
仕事で使っていた革靴を普段履きで使いましょう!

定年したからといって毎日お世話になっていた革靴をポイッと捨ててしまうなんて可哀想でできませんよね。
例え履く機会が減ってしまったとしても時々出して眺めるもよし、時々ドレスアップして履いてみてもよし。

体型が変わるとどんなにお気に入りの洋服でさえ着れなくなってしまいますが、体型が変わったとしても靴が履けなくなるというのはあまりありませんね。
(太って二の甲にボリュームがでたりということはありますが)
そう考えると革靴は多少体型が変化したとしても履き続けられるものなのです。

人生の大半を一緒に過ごした革靴は、セカンドライフも一緒に引き続き過ごしてあげて下さい。
革靴もあなたもシワが増えて歳をとったのは同じです。所々綻び、傷みがあってもお互いを讃え合い、認め合いましょう。

靴は生活必需品、だからこそしっかりと選ぶ

杖をつく男性に寄り添う女性

「靴」を適当に選んではいけない。

なにしろ足は全体重を支えているので、どんな靴を選ぶかによってストレスや疲労感が全然変わってきます。
「定年したし、靴を履く時間も短くなったから何でもいいかな」
などという安易な気持ちで靴を選ぶと膝や腰、肩などに負担がかかることもありおすすめできません。
特に年齢を重ねると膝や腰、肩など痛むことが増えてきて違和感を感じている人もいると思います。
そこでしっかりとフィットしない靴を選んでしまうとより膝や腰、肩に負担がかかります。
「身体を支えているのは足」という事実を忘れてはいけません。

今回おすすめした「定年後に履きたい革靴」はフィット感がよくしっかりと足をホールドしてくれるものを選び紹介しています。
履く時間や期間に関わらず「自分の足にフィットした革靴を選ぶ」ことで疲れにくく身体に負担が少ない状態を保つことができます。

「健康に過ごすために靴選びはしっかりと」
この言葉を定年退職した元サラリーマンの方に送ります。サラリーマン時代は周囲に色々気を遣って過ごしてきたと思いますが定年後は自分の身体にいっぱい気を遣ってあげて下さいね。

では、最後までお読みいただきありがとうございました!

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